左門町接骨院様 写真左から 伊東先生 藤原先生 田中先生 渡邉先生

コミュニケーションが増え、トレーニングに来られる患者さまの定着に繋がりました

~bonboneチェックが地域の方に院を知っていただくきっかけになりました~

左門町接骨院
新宿医療専門学校(東京都新宿区左門町5)の附属の接骨院。学校の地下一階に接骨院があり、附属の整形外科、鍼灸院も併設されている。接骨院のスタッフは全員で6名。常時4~5名体制で運営されている。

お話しを伺った方
藤原和人(ふじわらかずと) 先生
柔道整復師、機能訓練指導員

目次

  1. bonboneチェック導入前の課題は?
  2. bonboneチェック導入のきっかけは?
  3. bonboneチェックをどのように活用されているか?
  4. bonboneチェック導入の効果

bonboneチェックとは

施設内で簡単に測定できる運動機能テストをもとに、利用者の運動器の状態を「見える化」し、健康をサポートするシステムであるbonboneチェック。
導入以来、多くの患者さまを測定してくださっている左門町接骨院様に、どのように計測からフォローまで行っていただいているかお伺いしました。

bonboneチェック導入前の課題は?

インタビュー

―導入前にはどのような課題がありましたか?

藤原先生:専門学校附属の接骨院なので学生の患者さまが多く、地下ということもあり、地域の一般の方への認知度がどうしても低くなってしまいます。
当院は予約制ではないですし、この地域(新宿区)は人の入れ替わりも早いので、なかなか患者さまが定着しづらいと感じていました。

また、ロコトレと題して高齢者を対象として一回30分のトレーニングメニューを希望者には提供していたのですが、そういったところ(トレーニング)までできる院として打ち出していきたいなという思いもありました。
患者さまにわかりやすい形で現状把握ができるツールがあればいいなとも思っていました。

院内

―bonboneチェック導入のきっかけは?

藤原先生:在籍スタッフの1人がテレビでロコモティブシンドロームについての話題を目にし、何か院でもできないかと思っていたところ、ダイヤ工業さんからのチラシでbonboneチェックについて知り、問い合わせました。ちょうど院を改装するタイミングとも重なり、測定機材を置けるスペースもできたので2018年12月に導入しました。