私たちの想い

LOVE MY LIFE

私たちダイヤ工業は、
「健康」を提供する会社ではありません。

「健康だから○○できる」という、お客さま一人ひとりの
“健康のその先にある楽しみ”を提供する会社です。

健康な身体をサポートすることは、
穏やかな日常やキラキラと楽しい時間、熱い挑戦、
様々な人生の瞬間をサポートするということ。

きらめく日々が沢山の思い出として記憶に積み重なり、
ふと振り返った時も、今この瞬間も、素敵な人生。
年齢を重ねた時も自分の人生を“私らしく”
楽しく過ごすことができる。

そんな日常を創造します。

ビジョン

  • 子どもが50年先も笑顔
  • 運動器年齢マイナス10歳
  • 日常に溶け込む健康

当社のビジョンとして、50年先も子どもが笑顔で暮らせる世の中にしたいと考えています。
そのために何ができるか。体力の面から見ると、30年前と比べて現代の子どもの体力は下がっています。

運動不足による体力や筋力の低下は、今すぐ問題になるものではありません。しかし、50年後に、今の小学生が60歳になった時には、足腰の筋肉や骨は明らかに退化してもろくなっていると考えられます。骨折しやすくなり、病院に行く方も増えるでしょう。私たちの子どもや孫たち世代が、将来笑顔で暮らすためには、子どものうちから健康に対する意識を持ってもらえると良いのですが、なかなか難しいのが現実です。そこで、子どもだけでなく大人も含めて健康について特に意識しなくても、日常的な動作の中で筋力を鍛えることができれば健康寿命が延びるのではないかと考えました。筋肉を使うことで、健康促進に繋がり、運動器年齢の若返りに繋がります。

運動器のサポーティングシステムメーカーとして、日常に溢れる物の中にそうした機能を付加していきたいと思っています。日常生活を過ごす中で健康が手に入ることが一番良いと考えており、広く健康と捉えて日常生活から人々を支えていきたいと思っています。

ケガをしない身体づくりへの取り組みを拡げ、運動器年齢が実年齢マイナス10歳になることを目指し、子どもたちが50年先も笑顔でいられるように、これからも製品開発を続けてまいります。

代表あいさつ

社員が輝いて働き、
お客さまの笑顔を
描きながら
社会に貢献し続けたい

当社は運動器のサポーティングシステムメーカーです。
主な事業として接骨院・鍼灸院・クリニックなどのメディカル業界で日常用・スポーツ用のサポーター・コルセットの開発・製造・販売を行っております。

おかげさまで1963年の創業から長きにわたって事業を続けることができました。当社の中心的な理念は「顧客志向」です。「お客さまがどのようなものを使いたいか」を考えることが重要で、「お客さまが求めているもの」を提供する事が当社の役割です。

しかし製品を生み出すことだけが当社の目的ではありません。当社の製品をご利用いただくことで、それまでできなかったことができるようになったり、新たなことに取り組めるようになったり、お客さまが笑顔になることこそが当社の目的です。そのため、単なるサポーターメーカーではなく、アシストスーツや、運動器の状態を数値化するシステムの開発なども行っています。つよく、やさしく、おもしろい、日常生活にワクワクを生み、社員も輝ける会社を作っていきたいと日々取り組んでいます。

現在はサポーターの開発・製造・販売を行っておりますが、最終的にはお客さまがサポーターを着けなくても健康で過ごせる、よりよい世の中を作りたいと考えています。例えば、車椅子の方が、歩けるようになるものを作りたいという壮大な思いがあります。後天的に事故で脊椎を損傷して歩行ができなくなってしまった方は「もう一度大好きな人と手を繋いで歩きたい」、「もう一度歩けるようになって大好きなショッピングを楽しみたい」という夢をお持ちです。当社が開発した製品で歩くことができたとしたら、どれだけ喜ばれるだろう、社会のお役に立てるだろうと思うと胸が熱くなります。今後もお客さまの夢の実現に寄り添い、サポートができる取り組みに挑戦し続ける企業でありたいです。

ダイヤ工業株式会社 代表取締役 松尾浩紀